information

16.08.13

客迎えの夏支度 at 羽田空港 JAL 国際線ファーストクラスラウンジ 

2014年8月にリニューアルグランドオープンした羽田空港国際線ターミナル、JALファーストクラスラウンジ。
国内外のVIPのお客様をお迎えする空間に、瑞々しく葉を茂らせるグリーンをしつらえたいと
乃村工藝社 A.N.D.のインテリアデザイナー小坂竜氏よりお声がけいただき、
シンボルツリーをコーディネートさせていただきました。

 

あれから丸2年が経ち・・・

2本のシンボルツリー、目を見張るほど成長しました!
驚きの生育ぶりをBEFORE&AFTER の写真でお見比べください!

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

オープンからの2年間、毎月毎月羽田に通い丹精込めてメンテナンスをしてきました。

大きなバケツ何杯もの水やりはもちろん、
満遍なく陽の光を受けるよう鉢を少しずつ回転させたり
葉が重なり重く見えてしまうところはバランスを見て剪定し、
これ以上伸ばしたくない枝は芽止めの処理を。
垂れ下がった枝は太い幹と麻ひもでくくり、ぐぐぐっっと持ち上げて・・・

とっても地道な作業ですが、植物の成長にはどれも欠かすことのできない重要なお手入れ。
その時の室内環境や生育状態に合わせ臨機応変に愛情を込めて育ててきたのです。

そんな私たちに応えてくれたのか、
オープン時よりもひと回り、ふた回り、いえ、それ以上に・・

写真をご覧いただければ一目瞭然!こんなに大きく成長しました!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

見事な枝ぶりの「シェフレラ」がダイニングのビッグテーブルから突き出る姿は迫力満点!
2年経った今では葉がより深い緑で艶やかに、悠々と豊かに葉を繁らせています。
八丈島で何十年も丹精込めて育てられたこのシェフレラ。
自然が作り出した造形美にますますの凄みが出てきました。

落ちる影はどこか和の風情も

「涼しい木陰で食事しているようで気持ちいいね!」とお客様に人気のエリアだとか。嬉しいですね!

ソファの並ぶラウンジエリアには、趣ある樹形が盆栽を思わせる「ポリシャス」を。
今では葉がよく茂り緑も深いこんもりとした森のよう。
繊細に縮れた葉としなやかな枝ぶりで風格たっぷり、格調高い寛ぎの時間を演出します。

 

サマーシーズンには、日本の玄関口としてより多くのお客様がここに足を運び、搭乗前のひと時をお過ごしになります。
7月は通常のメンテナンスに加え、入念なお手入れをいたしました。

夏の客迎えのしつらえです。

訪れるお客様に気持ち良く快適にお過ごしいただくために、
目からも涼やかな演出となりますように・・・
残りわずかな日本での滞在を気持ち良く締めくくっていただけますように・・・そんな気持ちを込めて。

足元にあしらった最高級のヤマゴケ。 青々と瑞々しい化粧をほどこし、涼やかに仕立てます。

澄んだ空気で満たされた心地よい空間に
お客様をお迎えする準備が整いました。

ラウンジの中で「命」あるものはこの2本のシンボルツリーだけ。
だからこそ、私たちもラウンジスタッフの皆様も一緒になって
一喜一憂しながら丹精込めて育ててきました。

大らかに伸びた枝、枝からおりた根、光を優しく浴びた新緑で
大地や太陽の光、自然の感覚を呼び起こし、
潤いと安らぎ・エネルギーに満ちた心地よい空間。

この生命力溢れる瑞々しい空気でお客様をお迎えしたい、
そう願いを込めてしつらえたシンボルツリー。

ファーストクラスでのご旅行以外でもマイレージなどを使いラウンジをご利用いただけるようです。
羽田から海外へ出発される際は是非ファーストクラスラウンジに足をお運びいただき
豊かに成長を続けるシンボルツリーをご覧いただけますと嬉しいです!

そして3年後、4年後・・とその成長を皆様にご覧いただけるよう
これからも愛情を込めて毎月のメンテナンスを行ってまいります!

 

ラウンジ各所には日本を代表する作家、職人による芸術作品も数多く展示され、
五感で日本を感じる、訪れる価値ある空間です。

書道家 武田双雲氏 桜色の墨で描かれた世界地図

左官職人 挾土秀平氏 「ひこうき雲」

ラウンジご利用に関しまして詳しくは空港スタッフにお尋ねください

Back Number
up