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18.08.05

盆栽のある生活を楽しむ

垂見圭竹フラワーレッスン

7月は盆栽のレッスンでございました。

 

松や真柏などの常緑の松柏類。

梅や桜、海棠、紅紫檀などの

お花や実を楽しめるもの。

もみじや欅、ツタなどの

新芽、紅葉、落葉と四季折々の姿を楽しめるものなど、

レッスンで生徒さんに仕立てていただく盆栽を

日本屈指の盆栽の郷・埼玉県さいたま市にある

大宮盆栽村で 仕入れて参りました。

 

素晴らしい盆栽が仕入れられ、準備段階から高揚いたしました。

盆栽はすべて一点物のため、

生徒さんにジャンケンで選んでいただきました。

大人の真剣なジャンケンは毎年恒例の

エキサイティングな瞬間となっております。

盆栽選びの後は、器選び。

器も決まりましたら、いよいよ仕立ててまいります。

 

根を整理し、正面を見極め、

角度を確認しながら植え付けます。

 

自然界をイメージし小高い丘を作ったり、
谷を作ったりしながら仕上げてまいります。

 

仕上げに土の表面に「はい苔」という

青々とした苔を張って仕立てます。

 

苔を張ると一気にそこに凝縮された自然の世界が広がります。

 

高津さんの作品・流泉もみじ

小林さんの作品・錦松

 

<作品を鑑賞する>

 

同じ植物の盆栽でも樹形や器、

仕立て方によって  味わいが異なるものです。

吉元さんの作品・紅紫壇

小林さんの作品・紅紫檀

宮内さんの作品・蝦夷松

大木さんの作品・蝦夷松

<盆栽の飾り方・しつらえ>

 

盆栽は卓(しょく・木製の台)や地板(木製の敷板)、

陶板などにのせて飾ります。

卓にのせたナツヅタ

地板にのせた朝霧草

高卓ののせた蝦夷松・東さんの作品

 

<涼感を演出する>

 

今回のレッスンでは盆栽を李朝瓦にのせ、

李朝瓦に霧を吹き、

打ち水のような雰囲気にして

涼感を演出いたしました。

針原さんの作品・欅

皆様も李朝瓦を購入されたので

ご自宅でこの涼感をお楽しみいただいていることでしょう。

 

 

<ラリックを合わせる>

 

ラリックの燕のブックエンドと合わせてみました。

 

佐竹さんの作品・赤松

佐藤さんの作品・赤松

 

 

<鼻煙壺を合わせる>

上海で出会った、ガラス製の嗅ぎたばこ容器・
鼻煙壺(びえんこ)を合わせてみました。

松国さんの作品・赤松

岩見さんの作品・鹿島もみじ

鈴木さんの作品・海棠

吉野さんの作品・錦松

 

 

<玉の置物を合わせる>

上海の骨董屋さんで見つけた
玉の唐人、獅子、茶入れを合わせてみました。

北村さんの作品・真柏

若松さんの作品・琴姫もみじ

 

 

<ガラスを合わせる>

数年前にカッシーナで見つけた
ソットサスのショットグラスを合わせてみました。

柳下さんの作品・真柏

和田さんの作品・真柏

 

 

<合わせる小物で異なる空間を味わう>

同じ盆栽でも合わせるものによって
こんなにも雰囲気が変わるものです。

古屋さんの作品・野梅

古屋さんの作品・野梅

 

周囲に飾るもので
空間が一変することも学んでいただきました。

 

 

盆栽は植物を育み愛でる行為と
鑑賞する人の思い、芸術性が
凝縮されているように思えます。

 

毎日手入れをする、 しつらえを変えて楽しむことで、
盆栽という芸術作品に
日々愛着がわいてまいります。

 

盆栽に魅了される理由が
そこにあるような気がいたします。

 

 

レッスンの後は、完成した盆栽を愛でながら

スイーツでのおもてなし。

今月のテーマはメロン。

シャンパンが香る

大人のアイスクリームデザートでございました。

 

18.07.24

盆栽 ~根付きの植物を育て、愛でる~

暑中お見舞い申し上げます。

 

毎月東京と名古屋で行っている、垂見圭竹フラワーレッスン。

7月は毎年ご好評をいただいている、盆栽作りのレッスンでございます。

 

盆栽は、小さな器の中に大きな自然を映すものでございます。

自分が思い描いた風景や懐かしい風景を盆栽の中に表現し、

いつでも愛でることができます。

 

通常の切り花を生けるレッスンとは異なる、

根付きの植物を育て愛でるこのレッスンも、

垂見が生徒さんと共に共有・共感していきたい感性のひとつでございます。

 

 

レッスンの準備として、例年同様、

日本屈指の盆栽の郷・埼玉県さいたま市にある大宮盆栽村に出向き、

レッスンで生徒さんに仕立てていただく盆栽を選んで参りました。

 

盆栽村の老舗盆栽園をいくつか訪問し、たくさんの銘木を愛でて参りました。

 

 


 

盆栽園の方々にいろいろお話を伺い、

生徒さんのお顔を思い浮かべながら樹枝を見極め、

様々な種類の盆栽を選んでまいりました。

 

 

レッスンでは観賞用の器に植え替えていただきますので、

たくさんの器も選んでまいりました。

盆栽と器のコーディネートの妙も楽しみの一つでございます。

 

 

 

このようなしつらえで生徒さんをお迎えいたします。

次回はレッスンの様子をお伝えいたします。

お楽しみにどうぞ。

18.07.18

トキタ種苗様 本社屋 グリーンコーディネート

 

2017年に会社設立100周年を迎えられ、
同時に新社屋を建設されたトキタ種苗(ときたしゅびょう、埼玉県さいたま市)様。
この度本社屋内のグリーンコーディネートを担当させていただきました。

 

社屋は自然光が至る所に取りこまれ、
フローリングはドイツ直輸入、家具はイタリア・カッシーナと
時田社長のこだわりが随所に感じられる、明るく解放感のある空間です。

垂見が植栽を担当しております、
羽田空港のJAL国際線ファーストクラスラウンジのグリーンを
時田社長様が惚れ込んでくださり、

この度のご縁をいただきました。

 

垂見も時田社長のその思いにお応えしようと、納得いく木を探し続け、
3ヶ月かけてようやく自信を持ってお納めできる木に出会えました!

 

お客様とのご縁も一期一会、木との出会いも一期一会だとつくづく思います。

 

青々と艶やかな葉と、幹、枝の力強さで迫力のある3種類のグリーンを、
土の温かみと力強さ、職人の手のぬくもりを感じさせる
ベルギー・ドマーニ社の器にコーディネートさせていただきました。

 

 

◆メインエントランス

シンボルツリーとなる「ポリシャス」。枝垂れた葉っぱに趣があります。

 

◆ミーティングスペース
「シェフレラチェンマイ」 普通は土に埋まっている根っこが土の上に出ている、縁起のいい“根上がりの木”。

◆奥のミーティングスペース
入り口付近から眺めても存在感のある「カシワバゴム」。艶のある大きな葉っぱが美しい。

 

お客様をお迎えするメインエントランス、

フロア左手の広いミーティングスペース、
フロア奥のミーティングスペースと

3ヶ所にグリーンを配置させていただきました後には、

 

種苗メーカーらしく、 生命力とエネルギー

癒しを感じられる良い気がオフィス空間に流れました。

 

作業中も社員の方が何名も興味を持って話し掛けてくださり、

この木々、グリーンがもたらすエネルギー、コミュニケーション、癒やし・・・も
楽しんでいただけたら幸いにございます。

 

これから社員の皆さんのご協力のもと、このグリーンを大切に育ててまいります。

 

18.06.14

ウェディングパーティの装花

 

5月29日、富山県富山市リバーリトリート雅樂倶にて

結婚式のお花を担当させていただきました。

新郎の針原様はラダック名古屋レッスンに9年通ってくださっている

ベテラン生徒さんです。

ほかの生徒さんからもそのお人柄から

「ハリー!ハリー!」と人気の生徒さんで、
とても繊細で、ムードのあるお花を生けられます。

 

この度、ご結婚式にあたり、

会場の装花、ブーケ、ブートニア、ヘッドドレスをご依頼いただきました。

 

「9年間レッスンに通っていて、圭竹先生への信頼感と安心感、包んで下さる包容力。

全てはお任せします。」との嬉しいご依頼。

ハリーの愛情溢れるお人柄とそのお気持ち、胸が熱くなりました。

 

会場の雰囲気のわかるお写真、ドレスやヘアスタイルのお写真、

新婦の綾さんとも数回お打合せをさせていただき、スケッチをおこしました。

スケッチをご覧になり「本当に素敵!」と見つめ合うお二人に

こちらが少々照れるほどでした。

 

挙式・披露宴は富山と名古屋の2ヶ所で行われるとのこと。

装花を担当させていただきました富山での会はご親族様の会。

 

会場装花のメイン花材は、老若男女問わず親しまれている季節の花・紫陽花の、水色、紫、白をメインに。

神通川の流れと幾重にも重なる山並みが作り上げた渓谷が眼前に広がる会場に合わせ、

ガラス器の水の中に山帰来の実・ツルをいれ、

周りに配したキャンドルの灯火を受けてユラユラ、キラキラし、

揺らぎのムード、瑞々しさのムードを大事に、居心地の良い空間を目指しました。


翌5月30日は名古屋 ザ・カワブン・ナゴヤ での人前式。

新婦にサプライズで、新郎・ハリーが自らウェディングブーケを作りたいとのこと。

昨秋からブーケレッスンをさせていただき、ウェディング当日までに7個のブーケを作られました。

新婦の綾様も結婚式当日のビッグサプライズ!とても喜んでくださっていました。

名古屋の人前式用ブーケは、ハリーの作品、その他披露宴用のブーケは垂見が制作させていただきました。

 

ハリー、綾さん、どうぞ末永くお幸せに・・・。

18.06.01

事務所移転のお知らせ

この度弊社事務所を下記に移転いたしました。

新住所 〒107-0062 東京都港区南青山5-12-3-301
電話: 03-5468-8708   FAX 03-6459-2328
*電話、FAX番号に変更はございません。

以上

今度とも宜しくお願いいたします。

 

 

 

18.05.06

Cassina ixc. 名古屋店 オープン3周年記念イベント

 

4月24日。この日の名古屋は土砂降りでしたが、

事前にお申し込みいただいたたくさんのお客様に温かく見守られながら、

カッシーナのスタイリッシュな空間で生け込みライブインスタレーションをさせていただきました。

 

Sarah Vaughanが流れるムードあるリビング空間にまず生け込みましたのは、

ライトグリーンの新芽が美しいドウダンツツジ。

高さと枝ぶりで空間をダイナミックに使い春の気を感じていただきます。

次に甘酸っぱい香りが心地よい地物の大山レンゲ、

紫の濃淡とこんもりした玉感を楽しんでいただける紫陽花、

甘く優しい香りを放つライラック、大輪の深紅のダリア・黒蝶、

今が旬のジャーマンアイリスと

リズミカルに生け込んでまいります。



苔むした古木のすもも、ふわっと垂れ下がる黄色いのソケイ、

数本の黄色いアイリスは光をイメージしております。

 

明と暗、陽と陰の対比を感じていただける立体感と動きのある、空間を贅沢に使った作品に仕上がりました。

 

お花やグリーン加わったことでカッシーナの空間が瑞々しくよりムードある空間へと変化したのではないでしょうか?

 

生け込み中はお花に集中しているため、お客様の様子はあまり気になりませんが、

生け込みが完成した際にお客様からのためいきと賞賛の拍手をいただき、

緊張と集中から解かれ、とてもほっといたしました。

 

生け込みライブの後は、「おもてなしの心」をテーマに

“キング・オブ・レクサス”と称される、レクサス星が丘店を運営されていらっしゃる、

ネッツトヨタ東名古屋株式会社代表取締役社長・山口峰伺様、

カッシーナ・イクスシー代表取締役社長 兼 コンランショップ・ジャパン代表取締役社長・森康洋様との

トークセッションに参加させていただきました。

常日頃心がけていることや、それぞれの心に残っているおもてなしについて、

様々な経験をもとに話が弾みました。


 

また、4月30日にはフラワーコーディネート・ワークショップをさせていただきました。

ベルギー・TISTOU社の器に

八重のトルコキキョウ・“ボヤージュブルー”、クレマチス・“デュランディ”、アセビを生けていただきました。

レッスンを受講してくださったお客様はカッシーナの素敵な空間を楽しみながら、

和やかに、そして涼やかでムードある仕上がりの作品を上手に生けてらっしゃいました。

 



生け込みライブインスタレーション、トークセッション、フラワーコーディネート・ワークショップと

大変貴重な機会を頂戴いたしましたことに大変感謝しております。

今後も多くの皆様にCassina ixc. 名古屋店のフラワーディスプレイを楽しんでいただけるよう、

心を込めてお花を生けさせていただきます。

18.04.10

Cassina ixc. Nagoya イベントのご案内

フラワーディスプレイを担当させて頂いております、
カッシーナ・イクスシー名古屋店は 2018年4月24日をもってオープン3周年を迎えられます。
またザ・コンランショップ 名古屋店は13年目を迎える事となり、
合同でANNIVERSARY WEEK 〈 4月24(火)~30日(月)〉を開催されます。

期間中、トークショーやワークショップ、ポップアップストアなど
皆様の好奇心を刺激する様々なイベントが予定されており、
イベントの一環として、垂見も花で皆様をおもてなしさせて頂けることとなりました。

■生け込みライブインスタレーション & トークセッション「おもてなしの心」
4月24日(火)16時〜
予約制:先着30名様

●16:00- ライブインスタレーション
カッシーナの素晴らしい家具で設えた空間に、季節の花をライブで生け込み作品を作り上げるインスタレーションをさせて頂きます。
(生けた花はイベント期間中展示されます。)

●16:30- トークセッション「おもてなしの心」
スピーカー:
・山口峰伺氏( ネッツトヨタ東名古屋株式会社代表取締役社長)、
・森康洋氏 ( カッシーナ・イクスシー代表取締役社長 兼 コンランショップ・ジャパン代表取締役社長)
・垂見圭竹 ( LADAKH flower studio代表 フラワーアーティスト)

徹底したおもてなしの心で接客され「キング・オブ・レクサス」とも呼ばれる
レクサス星が丘を運営される山口峰伺氏とCassinaixc.社長の森康洋氏とともに、
花を通じ垂見が大事にしているおもてなしの心についてトークセッションさせて頂きます。

■垂見圭竹× TISTOU ベースフラワーコーディネート
4月30日(月)  14 : 00-15:00
(参加費:3,000円・先着15名様)
ぽってりと愛らしい吹きガラスでファンも多いベルギーの「HenryDean」のフラワーベースを使用し、
季節の花をあしらいをお楽しみいただくワークショップです。
※花材とベースはお持ち帰り頂けます。

いずれのイベントも予約制となっております。
お申し込みは4/11(水)からCassina ixc. ウェブサイトで受付開始です。

イベント詳細・お申し込みはこちら↓↓↓
http://www.cassina-ixc.jp/media/magazine_sales/nagoya3/mail.html

18.03.16

Another Side of Radiance クレ・ド・ポー ボーテ 6人の女性たち 会場写真

 

 

 

 

 

Another Side of Radiance
クレ・ド・ポー ボーテ 6人の女性たち

会場:銀座 蔦屋書店 EVENT SPACE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
開催期間:2018年3月2日(金)~4日(日)

models:
秋元さくら(シェフ)/河瀬直美 (映画作家)/荒神明香(美術作家)/
白石 雪妃(書道家)/垂見圭竹(フラワーアーティスト)/
廣川 玉枝(ファッションデザイナー)  50音順、敬称略

photographer:
宮崎裕介

 

 

18.02.16

3月2日〜4日 クレ・ド・ポー ボーテ写真展@GINZA SIXのご案内

 

資生堂グループのハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」が
今春新発売する美容液のプロモーションの一環として、
6名の女性の「横顔」をとらえた写真展をGINZA SIX にて開催されます。
各界で活躍される皆様とともに垂見圭竹も被写体として写真展に参加させて頂きます。

Another Side of Radiance
クレ・ド・ポー ボーテ 6人の女性たち

会場:銀座 蔦屋書店 EVENT SPACE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
開催期間:2018年3月2日(金)~4日(日)
オープン時間:11:00 – 20:00 ※最終日のみ、19:00終了
※入場無料

<以下、写真展リリースより紹介文抜粋>
固定観念にとらわれず、自分らしい人生、自分らしい美しさを追求し、輝き続ける――6人の女性たちは、活躍のフィールドはそれぞれですが、揺 るぎない情熱で 自身の道を究め、つねに新しいものを生み出そうと挑戦しています。
(中略)日々の積み重ねの中で自らの魅力、自らの美しさも磨いている女性たちの横顔に注目しました。無心に何かに集中している横顔は、その真 剣さ ゆえ、女性たちの魅力をさらに引き立て、視線を捉えて離しません。

【リリース】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001080.000005794.html

models:
秋元さくら(シェフ)/河瀬直美 (映画作家)/荒神明香(美術作家)白石雪妃(書道家)/垂見圭竹(フラワーアーティスト)/廣川 玉枝(ファッションデザイナー)  50音順、敬称略

photographer:
宮崎裕介

昨年末にお話を頂戴し、シーンを変え数回にわたり丁寧に撮影していただきました。
市場での仕入れの撮影では、まだ真っ暗な午前4時に大勢のクルーが大田市場に集結。
山から切り出されたばかりの3mに及ぶ見事な枝振りのモクレンを
厳しい目で選定し仕入れる緊張感溢れる現場を撮影して頂きました。
垂見のクリエイションの根源である市場でのシーンは、なかなかご覧いただけない貴重な姿。
特に皆様にご覧いただきたい一枚です。

人生を重ねることは、自らの魅力、自らの美しさも重ねていくこと。

クレ・ド・ポー ボーテの信念に深く共感し、この写真展に参加させて頂きました。
お一人でも多くの皆様にご覧いただけましたら幸甚に存じます。
ご多用のこととは存じますが、是非会期中にGINZA SIX6階 銀座 蔦屋書店 まで足をお運びくださいませ。

17.07.07

客迎えの夏支度 羽田空港国際線 JAL ファーストクラスラウンジにて

7月某日、羽田空港国際線出発ターミナル。
海外へ発つ人、日本での滞在を終えそれぞれの目的地を目指す方など
多くの旅行客で賑わいを見せていました。
8月に入るとさらに利用者が増え、日本の玄関口として多くの方がここへ足を運びます。

昨年のこの記事でご紹介させていただいたように、日本航空国際線 ファーストクラスラウンジでは
2本の植栽をオープン時にコーディネートさせていただき、今月でちょうど三年が経ちました。
オープン以来、月に一度羽田に通い、じっくり丁寧に愛情を込めて植栽を育てております。


今月のメンテナンスでは、お客様が倍増するこの時期、
より瑞々しく生命力を感じていただけるシンボルツリーで皆様をお迎えする空間作りのため、
客迎えの夏支度をしてまいりました。

葉が茂り重みで枝垂れた枝は麻ひもでググッとバランスよく引き上げて
太陽の恵みをまんべんなく受けるよう、何百キロもある鉢を180度回転させ
足元には青々とした最高級のヤマゴケをあしらい・・・

目にも涼やかなシンボルツリーでお客様をお迎えいたします。

八丈島で丁寧に育てられた植栽は、滑走路を望む大開口から日の光を浴び、
スクスクぐんぐんと大きく育っています。

 

シェフレラ

ポリシャス

日本人は古来より客人をもてなすために室内に四季折々の花や野の枝をあしらうなど、
訪れる人の心を安らげる愉しさを嗜んできました。

生命力溢れる瑞々しい空気でお客様をお迎えしたい、
そう願いを込めてしつらえたシンボルツリー。
毎月のメンテナンスの際によくお会いする外国人の常連のお客様には
植物がとても気持ちよくて大好きな空間だ、羽田に来たら必ず寄るんだよとのお言葉をいただき
ラウンジを象徴する存在になってきたのもとても嬉しいかぎりです。

ファーストクラスでのご旅行以外でもマイレージなどを使いラウンジをご利用いただけるようです。
羽田から海外へ出発される際は是非ファーストクラスラウンジに足をお運びくださいませ。

皆様に健やかで勇壮な姿をご覧いただけるよう
これからも愛情を込めて毎月のメンテナンスを行ってまいります!

ラウンジ内 武田双雲氏の作品

 

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